もうひとつの伊豆半島 ワサビ栽培がはぐくむ恵み展

もうひとつの伊豆半島

伊豆半島の豊富な湧水を活かして行われる「静岡水わさびの伝統栽培」は、2018年3月にFAO(国連食料農業機関)から世界農業遺産に認定されています。ワサビ栽培が育む様々な恵み(生産、伝統、景観、生物多様性)を紹介します。

開催期間:
2019年6月15日(土曜日)~2019年8月25日(日曜日)
※休館日は毎週月曜日(月曜日祝日の場合は翌平日)
場所:
企画展示室2
※常設展観覧券でご覧いただけます。

コレクション展関連イベント

コレクション展の開催にあたり、以下のイベントを開催します。

講演会1


「静岡水わさびの伝統栽培がもたらす恵み」
日時:2019年7月21日(日) 13:00~15:00
・早川宗志(ふじのくに地球環境史ミュージアム)「ワサビもお茶も世界遺産!?-世界に誇る静岡県の植物―」
・石井寛子(静岡県 経済産業部 農業局 農芸振興課)「世界農業遺産って何?ワサビの魅力を広報します!」
・吉成暁・鳥居高明(いであ株式会社)「ワサビ田には生きものがいっぱい」
・馬場富二夫(静岡県農林技術研究所 伊豆農業研究センター わさび生産技術科)「ワサビ研究者だけが知るワサビの秘密」
・榊原学(静岡県立田方農業高校)「高校生が調べてみたら分かったこと―田方農業高校の取り組み―」
場所:ふじのくに地球環境史ミュージアム 2F講堂

ギャラリートーク


日:2019年6月16日(日)、7月21日(日)、8月25日(日)
時:11:00~11:20
早川宗志(ふじのくに地球環境史ミュージアム)
場所:ふじのくに地球環境史ミュージアム 2F企画展示室2