古代DNAで探る先史時代の捕鯨

開催期間:2022/08/08~2022/10/10

トピックス展

今回は、縄文時代の貝塚から発見された鯨類の骨と、その骨に残されたDNA分子の解析結果を紹介します。縄文時代の人たちは、どのようなクジラをどうやって獲っていたのでしょうか。今と昔とでは鯨類の遺伝的多様性はどれくらい違うのでしょうか。古代DNA研究の世界に、ちょっぴり触れてみて下さい。

生物の死後、その生物のDNA分子は通常はすみやかに失われてしまいますが、ごくまれに、好条件が重なることで、死後も長期間にわたりDNA分子が残されることがあります。このようにして死後に残されたDNA分子を『古代DNA』と呼びます。
[展示協力](公財)横浜市ふるさと歴史財団

ギャラリートーク
8月20日(土)11:00~11:20
講師 岸田拓士(ミュージアム研究員)

イベントインフォメーション

開催期間
2022/08/08~2022/10/10
会場名
ホットトピックギャラリー
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