ヘルマン・ヘッセと蝶・蛾展

ヘルマン・ヘッセ(1877-1962)は、ドイツの詩人・小説家です。ヘッセが著した『Jugendgedenken(少年の日の思い出)』は、1947年発行の日本の国定教科書に掲載され、その後現在に至るまで70年以上も中学国語教科書に教材として掲載されています。
本展では「少年の日の思い出」を中心に、ヘッセの作品に登場する蝶・蛾の標本を作品とあわせて展示します。教科書の挿絵などでは伝わりにくい、クジャクヤママユの実物や展翅の様子などを再現しています。中学生の頃を思い出しながら御覧いただけると幸いです。

開催期間
平成30年1月13日(土)~2月25日(日)
場所
ふじのくに地球環境史ミュージアム2階講座室D
観覧料
無料(観覧には常設展観覧券(一般300円)または企画展観覧券(一般600円、小学生以上大学生以下・70歳以上300円)が必要です。)