環境考古学と富士山
ミュージアムと富士山世界遺産センター（仮称）の調査研究の成果を掲載する和文誌です。年1回発行予定です。雄山閣より出版されました。定価は2,600円（税抜）です。書店にてお買い求めいただけます。
目次
- 表紙の横山大観「群青富士」に寄せて （川勝平太）
- 和文誌『環境考古学と富士山』の刊行に寄せて (安田 喜憲)
- 人類世の起源を考える―歴史的長期の視点から― (内山 純蔵)
- 年縞による気候変動と文明興亡の研究 (安田 喜憲)
- 江戸狩野派の富士山図―メインストリームとしての定型の創生と展開― (松島 仁)
- 新しい富士講像の構築に向けて (大高 康正)
- 山と暴力の歴史 (ハドソン・マーク)
- 汽水域と環境史―古代出雲の地形発達史― (山田 和芳・高安克己)
- 古人骨の安定同位体比から縄文時代人の食性と集団間移動を探る (日下 宗一郎)
- 南海トラフ巨大地震の津波堆積物—数値解析による考察— (菅原 大助)
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