ケニア・ナイロビ郊外で初めて発見されたアウストラロピテクス
過去のトピックス展「ケニア・ナイロビ郊外で初めて発見されたアウストラロピテクス」
ミュージアム2階講堂前にホットトピックギャラリーを設置しました。
ここでは、ミュージアム研究員等の研究や最新の話題をトピックス展として紹介します。
記念すべき第1回として日下主任研究員による「「ケニア・ナイロビ郊外で初めて発見されたアウストラロピテクス」を実施します。
ケニアの首都ナイロビ郊外のカンティス遺跡より、350万年前の哺乳類とアウストラロピテクスの化石が見つかりました。日下は哺乳類の歯の炭素同位体分析から、当時の古環境が草原であったことを明らかにしました。この内容について紹介をします。
- 会期:
- 平成28年12月3日(土)~平成29年1月15日(土)
- 場所:
- ふじのくに地球環境史ミュージアム2階ホットトピックギャラリー
- 観覧料:
- 無料(観覧には常設展観覧券(一般:300円)が必要です。)